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路上脱出・生活SOSガイド
江戸川区は東京の東端、荒川と江戸川に挟まれた下町で、下町らしい人情と静かな住宅地が混ざり合う土地だ。区内には昔ながらの商店街や公園も多く、隅田川沿いの地域よりは落ち着いた雰囲気があるが、都心に比べれば生活コストは抑えられている分、支援の目も届きにくい面がある。江戸川区の一世帯あたりの平均所得はおよそ400万円前後とされ、東京23区の中では低めの水準にある。区独自の路上生活者数は毎年大きく変動しないが、東京都が2023年に実施した概数調査では23区全体で約770人が路上生活を送っていると報告されており、江戸川区もその一部を占めている。困ったときは、江戸川区社会福祉協議会に相談すれば生活資金の貸付や日常生活の支援について案内してもらえるし、区の「くらしとしごとの相談窓口(生活困窮者自立相談支援センター)」では住まいや仕事探しの相談にも乗ってくれる。食べ物に困ったときは、セカンドハーベスト・ジャパンのようなフードバンク団体が都内各地で配布を行っており、江戸川区内の支援窓口を通じて受け取れることもある。どうか、今日一日を生き延びることだけを考えていい。あなたはひとりじゃないし、助けを求めることは弱さじゃない。
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